東大寺の大仏殿は日本最大の木造建築であることは教科書にも書いてあります。
その柱といえば直径が１メートルちかくあるものです。
その大仏様にむかって右側の柱の付け根に穴があいているのをご存知ですか？
どういう由来かわたしにはわかりませんが、その柱の穴をくぐるといいことがあるそうです。
問題の穴ですが、直径はそれほど大きなものではありません。子どもだったらくぐれるくらいです。
ちなみにわたしもちっちゃいころくぐらせてもらったことがあります。
わたしは、大仏殿に行くと、その穴を見るのがけっこう好きです。
というのも、常識的に考えて、どうみてもくぐれそうにないひとが、むりやりくぐろうとしたりするからです。
もしもぬけなくなったらどうするんだろう。
夜のスペシャル番組「脱出！消防庁レスキュー２４時間」とかにでちゃうかもしれない。救助のために
エンジンカッターで大仏殿の柱を切ったりするんでしょうか。
みてるとすごいどきどきします。
あと、たまに若いおかあさんなんかも、くぐってたりします。
気になりますが仏様のばちがあたるとこわいので私はあまり見ないようにしています。
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